So-net無料ブログ作成
検索選択

男物・羽織の事 [男物着物・ゆかた]

男物アンサンブルの羽織について

女性物との違いは、やはり袖付け。
袖丈寸法と袖付け寸法が同じです。という事は、やはり身八口が無いです。着物に有った人形も無いです。

マチ上と前、後ろ身頃と袖付けをしっかりと止めてあります。

ソコが大きな違いですが、

15590438_1073079886169235_1842553447189968935_n.jpg

もうひとつ「乳(ち)」の向きが、下向きになっています。

羽織紐のSの金具を引っ掛けるのが「ち」です。

15698327_1076158725861351_4141394462140502805_n.jpg


15726529_1076158665861357_654805504827727082_n.jpg



このように、細かい部分を比べて行くと中々深いです。どの箇所もきっとそれぞれの理由があってそうなっていると考えると、初めに縫った人、研究されて来た先人は凄いな~と思います。

毎年暮れに縫う男物アンサンブル [男物着物・ゆかた]

着物を着ない時代になって久しいのですが、、、

そんな中でも暮れには毎年「男物のアンサンブル」の仕事を頂きます。
男物は、女物と色々な箇所が違い、寸法も違います。
貴重な男物を縫う機会が出来てありがたいです。

今年は大島の仕立て替えです。

15589811_1072218946255329_2529114260184150687_n.jpg

身長180センチの方用です。身長から25センチ~27センチを引いた長さが身丈になります。
ただ、痩せている太っている方は計算だけでは心配です。

今回、きっとおじいさんかお父さんの着物だったのでは?と想像。。

洗い張りしての仕立てです。

男物の特徴を少し紹介します。

①袖口布が別布である。「袖口布」と言って売られています。
絹の厚い生地です。固くて丈夫な袖口になります。
角が綺麗に縫えたでしょうか?
15665781_1072228902921000_5605689623976758066_n.jpg

②袖に振りと身八口が有りません。
時代劇などで袖口から手を入れ、懐から財布を出すなど、、帯をしていれば便利なポケットとなっている場面を見ます!
15665648_1072325339578023_1598902112969240021_n.jpg

③内揚げは、帯の下に隠れる位置に・・
15589909_1072357379574819_3449308346295373792_n.jpg

この内揚げと言って、余った布を縫いこんである分を伸ばす事によって、身丈を長く仕立てる事が出来ました。

女物、男物、それぞれの特徴機会があれば確認してみてくださいね!



本番の振袖で練習しました。 [振袖]

トルソーにバスタオルを巻いて・・

仕立て上がった振袖でやってみました。

帯の幅出しも均等にしなくてはです。(汗)

15356533_1057263157750908_8661351254860897626_n.jpg

まだまだ課題はいっぱい。

恥ずかしながら、

15241997_1057263167750907_382739267125973966_n.jpg

載せておきます。。

ただ今練習中です。 [振袖]

私の親しい親戚の中で、唯一というか

母方の従姉妹(55歳)の長女のR。

今度成人式を迎えます。和裁の道に入って40年ですが、やっと親戚の女の子振袖を縫える事になりました。お母さんより身長も大きく体格が良いので、思い切って洗い張りしてもらい・・・
仕立て変える事にしました。

15181514_1052800341530523_886654774957377866_n.jpg


内上げと言って、残った丈を腰のあたりで縫いこんでありますので、それを伸ばして出すことにより身丈8センチ大きくすることができました。

身幅も広くしました。勿論裄も長くします。

この夏「振袖着るの面倒だな~」と言っていたRに、つい「おばさんが着せてあげるから、着て!」と言ってしまった立場上。。。

ただ今通っています着付け教室で、特訓うけています。(笑)

15241332_1051487978328426_2172666735294542214_n.jpg

これは、私の振袖です。

15192670_1051487994995091_4951025097419092243_n.jpg


本番までに上手になりますように。。。




着物で家事をしてみよう! [着物でGO!]

昨年から浴衣を縫い上げたMさんと、これから挑戦するAさんと三人で「囲炉裏焼き、薪割り、」などの体験が出来る水車村の古民家に行きました。

紅葉がはじまっていました!
14993398_1045666968910527_392585576141574706_n.jpg

築250年経っているそうですが、こちらに安倍奥から移築されたのは30年以上前だそうです。

こちらが玄関です。
15179104_1047023608774863_1758604319836721995_n.jpg


お手製の前掛けにたすき掛けをして、まずは「薪割り」から危険が伴うのでメガネで目を守ります。斧が重いです。そして、腰をどっしりとしないと出来ません。細めの彼女達でしたが、経験もあるようで上手にできました!凄いー!
15111044_1806762126268043_1358251999381180818_o.jpg

15170844_1047023378774886_7662643500049611685_n.jpg

そして、樽の中からヤマメを網ですくい、
15069002_1806761842934738_6203255055098779815_o.jpg




台所へ~しかしピンピン生きがよくしばし大人しくなるのを待ちました。しばらくして、腸を出して綺麗にしました。ぬるっとしてますが、手で握るコツを教えてもらいました。

一番難しいのは、竹串を刺すのです。コレは、本当に難しかったです。

15135776_1047246468752577_7480737922124331465_n.jpg

そして囲炉裏で野菜も一緒に網焼き、
15094364_1047023512108206_5015122174795932859_n.jpg

ヤマメは炭の近くで炙るようにして焼きます。
15129494_1806762182934704_7629345186089235241_o.jpg



釜戸炊きご飯が美味しそう~!お給仕体験です。
15073512_1047023415441549_4153237070528139664_n.jpg


今回着物大好き仲間で、家事をやってみました。
15094417_1045667098910514_734306876004111589_n.jpg

前掛けにはてぬぐいもはさめるし、姉さんかぶりも、たすき掛けすればどんな家事も出来そうです。
今度はお掃除もやってみたいですね。

15123104_1806762092934713_5990237597081771371_o.jpg

水車村の村人さんたち、お世話になりました!とても楽しい体験が出来ました。

ゆめのちゃんの三歳の着物 [七五三]

友達のお孫さんのお祝いでした。

以前も書いていますが、お宮参りの着物
14502692_1010490632428161_441291338304771067_n.jpg





改良して三歳用着物が出来ます。

14502937_1010490702428154_5036039148267075780_n.jpg

14470416_1010490802428144_3561941129681399175_n.jpg

とても経済的!

また元に戻せば、お宮参りに勿論使えます。

昔から伝わる「着物」の素晴らしい点ですね。

14570407_1010490779094813_4694538760821998088_n.jpg


お祝い当日のゆめのちゃんは、髪をきれいに結ってとっても可愛かったです!
おめでとうございます~




七五三終わって年末へ~ [ごあいさつ]

10月の大祭りの仕事が終わり・・

ほっとしていたら、実家の病院通いが続いてしまいました。

そちらも、やっと落ち着いて

14563305_1010490735761484_6961174682903356652_n.jpg

七五三も終わり今は年末に向けてやっています。

今日、びっくりする事がありました!

道端に出しているこの看板をみて訪ねてくれた男性がいました。
最近描き変えたばかりでした。

15107425_1047724192038138_2608263828966637547_n.jpg

今は県内に住んでいるそうですが、「以前東京にいた頃からブログを拝見していました。」と。

「和裁工房」って書いてあってもしやと思ってと。。

しかもバイクで紅葉を見に来たという偶然。。走行中よく見つけてくださいました。


こんな出会いってあるのでしょうか!勇気をもって立ち寄ってくださったのでしょう~

ありがたい事です。

最近忙しさで疎かになっていたので、また頑張って書いて行きたいです。

きもの着付け発表会にて [着物でGO!]

今年の特別コーナーにて

私がお世話になっている別府教室による「江戸時代後期の着付け」がステージで披露されました。

モチーフは朝の連続ドラマ「あさが来た!」です。

写真でご紹介します。

モデルさんに一名ずつの着付けの先生方が付きます。

s-DSC_0451.jpg

s-DSC_0453.jpg


s-DSC_0454.jpg

s-DSC_0455.jpg

s-DSC_0456.jpg

s-DSC_0457.jpg

s-DSC_0458.jpg

s-DSC_0471.jpg


s-DSC_0470.jpg


s-DSC_0485.jpg

s-DSC_0488.jpg

s-DSC_0490.jpg

ドラマを模したステージ・・

髪結いと着物、帯、着付けがマッチ

とっても素晴らしいステージ

益々、別府先生と諸先輩方の技術の高さに感動しました。





藤枝大祭りが開催されました [お祭り衣装]

s-DSC_0403.jpg盛夏の七月以来お祭り直前の九月下旬まで、
大祭りに関わる各地区の「法被」「襦袢」の仕立てをさせて頂いていました。

お祭りも大雨こそ有りませんでしたが、

曇りもようの3日間にわたり盛大に行われました。

s-16101_0178.jpg

14地区の屋台に乗り込むのは、長唄の師匠とお囃子方9名ほど

s-16101_0123.jpg

s-16101_0266.jpg

生の演奏での引き回し、地踊りの披露

s-16101_0132.jpg

その規模と質は日本一と言われているそうです。

s-16101_0136.jpg

s-16101_0137.jpg



皆様の晴れ姿を目に焼き付ける事が出来ました。
s-16930_0096.jpg


s-16930_0092.jpg

s-16930_0064.jpg

s-16930_0105.jpg

s-16930_0100.jpg

s-16101_0318.jpg


s-16101_0295.jpg



お疲れ様でございました。


s-16102_0387.jpg


s-16102_0364.jpg


ありがとうございました。




大祭りの仕事に入ります [お祭り衣装]

三年に一度の大祭り関連の仕事に掛かります。

この夏の浴衣のお仕立ての受付は、先日で終了させて頂きました。

よろしくお願い致します。

s-s-11234916_870231279724272_7112777159474601270_n.jpg

もう直ぐ、向日葵が咲き始めますね。