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留袖の着付けは大変でした。(自装) [着物でGO!]

和裁を職業としているから、自前の留袖で

着付けを習っているから、自装して

と、頑張った当日。

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余裕を見て着始めたのですが、、(自分の前に義母に色無地を着せました)

着物を着るまでは何とか出来ました。

衣文の抜き具合

衿の比翼の出方

上前の裾の上がり具合

胸の家紋の高さが左右合っているか・・・等々

おはしょりも大丈夫。。

いよいよ帯、落ち着いてやろう~~夕べも練習しました。

ちょっと柄の出方があれ?っと思いまして二度目をやり直したんです。

そこらへんから、ちょっと焦ってしまいました。


ただお太鼓の形が納得行かないのに、出発の時間になり・・・

時間が迫って来たから、もう「やり直せない」と判断。

帯締めと帯上げはちゃんと出来ました。末広もさしました。



そして塵除けを羽織って車に乗りました。

静岡に到着。
所が駐車場から新幹線乗り場までが中々の距離。

新幹線で一時間。

品川で新幹線降りてからまた出口までが長距離。。。

ホテルに着いたと思ったら、夫がタキシードに着替えるので付き添い。。

アタフタしていて、お手洗いで一緒になった新婦のお母様に、やっと自分の気に成っている後ろの帯の山を見て頂いた。。

前向いてるから、後ろをそんなには見られないでしょう~と高をくくっていたら、、

新郎退場の時に、前に呼ばれて腕を組んでの退場サプライズ。。。


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「あの~お母さん着付けが崩れていますから、あちらで直しましょうか」とは言われはしなかったですが、

気になって仕方なかった。

もし、次回が有るなら今度こそ綺麗に着たいと思う。

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難しい柄ゆき [女性木綿・ゆかた]

こちらの浴衣柄は紅梅です。
浴衣では、花の季節は関係なく、夏でも桜や菊、梅、と柄が色々有りますね。

着られる方は、演歌歌手の方です。
親戚のお兄さんが選ばれた恒例のプレゼントの品なのです。
昨年はブルー系でしたので
今年は全く違う感じを選ばれました。

納涼祭やお稽古、ちょっとしたお出かけに着て頂けるでしょうか?

またしても「おくみ」の柄を決める時に腕組みしてしまいました。

あれこれ迷ってしまいました。

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斜めに繋がった感じ・・・


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似てますが、微妙に違います・・・


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あっさりし過ぎ??

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どうしたものだろう~~


柄の持って行き方、選び方によって

その浴衣の印象が全く違う。。

最終的に決めたのは、さてどれでしょう?

この夏祭りのステージで着て下さいました。演歌歌手、徳間ジャパンの「葵かお里さん」です。

とっても素敵な写真をブログからちょうだいいたしました。


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とっても素敵です!

こちらはファンの方から頂いた写真です。(昨年プレゼントされた浴衣です)

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どちらもお似合いでとても嬉しいです。
ありがとうございました。

着物寸法の移り変わり [着物でGO!]

私が和裁の道に入ったのは昭和53年。
今から四十年以上前になります。

私の先生は、尺でやっていました。先ずはその寸法に慣れる事から始まりました。
(途中、センチの感覚が全く分からなくなりましたが、表記がセンチの方もいらして、今では両方分からないと困ります。(というか、尺に換算してやっています))

その頃は、「男並み、女並み」という言い方があって、それを基準にしていました。極端な話し、ちょっと太ってるからプラス3分、とか痩せてるからマイナス2分とか。。。

お客様が、自分寸法をお持ちなら良かったのですが、決まっていない場合は女並みの寸法の着物を着てもらってそれから、どの位出すとか詰めるとか判断しました。


「割り出し方」を知らなかったんです。というかそういう情報が入ってい来る環境がありませんでした。

数年前に初心者に教える為に購入した「和裁」の本にその「割り出し方」が載っていました。
試しに自分の寸法をやってみると、、、うむ。確かに。という良い寸法が出ました。

実は、ずっと太っていた時代が長い私は・・・
「男並み」という寸法で自分の着物を仕立てていました。

先日「留袖」を着た時に「男並み寸法では身幅が広すぎた!」んです。少し痩せたので身幅が凄く余ってしまったんです。
(着難かった・・・・)
今の「腰周り」から割り出すと、、もっと細くて良いのです。

自分の着物を、割り出し方を知ってから仕立てていないのですが、どれだけ着易くなるか仕立ててみたいものです。


夏帯 袋帯の芯入れとかがり [帯]

色々とお直し物や仕立て物をやらせて頂くKさんが

デパートで購入された夏の袋帯をお持ちになりました。

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さて、袋帯の芯入れ。。

とっても久しぶりでした。通常は「帯仕立ての専門店」に出される事が多いかと思いますが、やらせていただきました。

帯幅が、八寸二分でしたので五厘控えた幅に帯芯を裁ちました。

帯を裏返し、両脇の細い縫い代に綴じつけて行きます。

その長さは、4メートル以上です。

綴じ終わったら、帯の端を整えて少し中側を「ちどりがけ」します。
同じ大きさに揃えて、真っ直ぐやっていきます。
修行時代はこれが上手くできるまで、中々大変でした。


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修行時代を思い出す久しぶりの仕事でした。



ipad mini の和布カバー [着物でGO!]

ipad mini を使って既に4年。

今までカバーをいくつか作って来ましたが

和布の残りきれで作った物がお気に入りです。

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今までは本体に蓋しか付いておらず、大切に布を重ねて包んでいました。

この度その蓋の磁石部分が壊れ、息子に相談した所。。。

今度はハードカバー付の蓋を注文して送ってくれました。

ちょっと厚くなって重いけど安心です。

少し色あせて来ましたが、まだ暫く使えます。

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良かったです。



ウエルカムベアーの衣装に挑戦の巻 花婿 [ごあいさつ]

いよいよ花婿・・

通常の仕事に加え、おんぱくのプログラムも二つ関わっている中・・・

いや~大変なのはわかってます。袴と羽織ですよ。

しっぽがあるんですよ、、

兎に角着物からやっていきましょう。

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そうです、この仙台平の袴生地も金襴のお店にありましたので取り寄せました。

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一休み中



袖を付けなくちゃ・・
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いや、その前に袴かな・・ひだとかムズイ・・・
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やっぱ、こうなっているよね~
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前だって・・・十文字に作るでしょ。
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もうちょっと~~~
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あ~袖付いた。

そこで、桜がやっと咲きましたので!裏の公園に行きましたよ。

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なんか、いいな
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我が家も入れておこう
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ツツジも咲いてる。

気が済んだ所で、、花嫁にまだやることが・・・
やっぱりココまでやったんだから・・・これがないと・・
末広、(これはなんと手芸やさんにありました。扇に開かないタイプで百円でした。いつも通っている商店街の手芸やさんて、本当に凄いなあ~~~アドバイスもありがたい)はこせこと守り刀も作りましたよ。
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満足度がピークに
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そして、折角苦労して袴を作ったけど・・
やっぱり羽織を着ないと正式ではない。。。

でも羽織を着ると、袴が殆ど隠れる。。どうしよう~~

と思いながらも羽織を作りました。
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脱げるように、紐結びにしました。

なんとか、、、やりました。自己満足。

髪飾りちょこんと。。。
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最後に背紋だけひとつ。

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作っては仕事、作っては休み、と完成が五月の連休明けに。。。

2人にも喜んでもらえ、結婚式でも飾って頂き披露もして頂きました。

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新郎の母の楽しみ喜びを与えてもらいました。

自己満足な投稿でしたが、
記念にと思います。
失礼いたしました。

ウエルカムベアーの衣装に挑戦の巻 花嫁 [ごあいさつ]

3月初めに

結婚式のウエルカムベアーの衣装を作る事は出来るだろうか?

と5月結婚式をあげる息子からの依頼!

こういうのですよね。
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花婿の母と言うのは、一番出番が無いという・・

花嫁の父・・一緒にバージンロードを歩く
花嫁の母・・ベールダウン
花婿の父・・代表の謝辞
花婿の母・・何もない

という一般常識?気が楽な反面、何かしてやりたい。。。と言う気持ちもありました。

勿論、「やらせて!縫わせて」と引き受けました。

4月初め・・可愛いベアが我が家に届きました。

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思っていたより大きいです。やはり心配な花嫁さんから取りかかります。

やはり白い振袖から~
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寸法は布をあてがいながら・・感で決めていきました。
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着物を作って着せるというより、着せながら作って行きました。


困った事に、しっぽがあるんですよね~

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こうなってくると、もはや楽しい。。。

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ミニ畳もお誂えです。

帯揚げと帯締めをしました。

そういえば、自分が縫い物に興味を持ったのは、着せ替え人形の洋服が欲しくておばあちゃんの傍らでチクチクしたのが始まり。。。そんな自分の原点を思い出しました。

さて、金襴が届きました。


目標はこんな感じなんです。

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金襴の生地も注文しました。厚い生地なので縫うのが大変。。

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打ち掛け..
お引きずりのようにしなくては・・・
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裾にはやはり綿も入れてしまいました。

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やりはじめると止まらない・・・わが性分

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内掛けの生地がしっかりしているので、もはやスタンドが無くても立つ事が出来ます。


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なんとか形になってきました、、、ちょっとお休みしましょう~

眠っている反物多し [女性木綿・ゆかた]

先日も「これ、ずっと長年、、押入れで眠っていた反物なんですが・・」

と、浴衣の反物をお預かりしました。

数年ではない、何十年単位のようでした・・

「水通し」して気持ちよくしてもらいました。

細めの方なので、腰周り確認後、計算で割り出した寸法はよく言う「女並み」からもっと細い寸法でした。

こんなに細くて大丈夫かな?と心配になりましたが・・

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自分に合わない大きいサイズを着るほど着難い事はありません。計算通りの寸法で仕立てました。

彼女が「着易かった!」と言ってくれるのが楽しみです。




デッドストック品 [女性木綿・ゆかた]

ブログを読んで頂いた方から依頼を頂きました。

市内のご近所の女性から

デッドストック品を見つけましたので、縫っていただけますか?と。

お預かりしまして・・・

このラベルは。。うむむ。。何と読むのか?

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「ちくせん」 このような高級品を縫った事がございませんでした。(大汗) HPを拝見してその素敵な反物の数々。。。

背縫いのお花をひとつになるように深く縫いこみました。(肩幅は取れました)

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とても素敵な浴衣に仕上がりました。


藤枝おんぱく裁縫プログラム開催しました。 [着物でGO!]

藤枝おんぱく、今年で四年目。

初めて個人で裁縫のプログラムを考えました。

私達が子供の頃は、縫い物をしているおばあちゃんが家に居て・・知らぬ間に裁縫に興味持つ環境がありました。

小学校の高学年になると・・・家庭科で使う裁縫箱の中に入っている細々した道具、、これって何に使うの?と思いながらスルーしてしまう事が多いです。

実際私も、手芸や家庭科が大好きでしたが、運針は和裁の修行で初めて習ったと記憶しています。

だから、習わないと運針が出来るようにならないのです。

子供を持ってから、幼稚園バックやふきんを縫ったり、、体操着にゼッケンつけたりと・・

案外やらねばならない時はやってきます。

家のおばあちゃんの代わり?

ちょっと「運針」を基礎から指導してみようかと思いました。

「運針」は「並縫い」と言うそうです。

NO56 なみ縫いだけで仕立てる楽しさ  を3日間に渡って開催できました。

運針の練習をただやっているだけじゃつまらない。。やっているうちに「前掛け」や「ふんどし」が出来ちゃう!というプログラムです。

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温故知新・・「和裁の電気こて」「指ぬき」「くけ台」「ものさし」など道具無しでは誰だって縫えないのです。
まずは、その道具を使ってみよう!

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指ぬきをはめて、針を持つ所からはじまりました。

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