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レトロ感が素敵 [女性木綿・ゆかた]

ブログを見てくださっている方からの依頼でお仕立てさせて頂きました。

どうかすると、反物を持っていたが仕立てる機会が無かった。。

というような話しを聞きます。

今年はそのような方に多く巡りあえたような気がしています。

Wさんの浴衣には、このようなラベルが・・・
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個人的にもとっても好きな柄でした。鮫小紋のような細かい点々(表現が下手ですみません)で描かれた模様でした。


もう一点は、ツバメです。あちこちにツバメが気持ちよく飛んでいます。
すこし染めムラがありましたので、着て目立たないような位置に考えながら、配置を決めました。

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この夏に、どちらも活躍されますように!



蜻蛉は勝ち虫! [女性木綿・ゆかた]

実は数年前から、知り合いのお店の在庫品の中にこの反物が有って・・

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とても好きで、何方か着ないかな~と思っていました。

今回!無事に素敵な女子中学生が着てくれる事になり!お仕立てさせてもらいました。


彼女は、お母さんとお姉さんと三人で歌う歌姫なんです。

蜻蛉は昔から「勝ち虫」

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戦国時代から、前だけにまっすぐ進む(飛ぶ)として、縁起物とされました。

彼女の、家族の縁起物となりますように!

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蜻蛉いっぱいの、紅白の市松柄。


亡くなったおばあちゃんの仕事を尊敬し、着付け師になる!と決めた小学生時代から着付けを習い・・・

どんどん自分で着ています。

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彼女の着姿が見れるのはいつ?

その日がとても楽しみです。

おくみの柄と掛け衿の柄 [女性木綿・ゆかた]

おくみの柄です。

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こちらの方が、違うお花が三角形のようになっていて・・
また目線が上にいくような気がしました。

そして、一番迷ったのが「掛け衿」です。4パターンくらいありました。

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決めた位置はこれらと少し違います。

背中から袖付けはこうなりました。

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決まった一反の長さの布で、決めて行く事なのでその方の身長にもよりますし、または反物にキズが有ったりするとやりくりが限られます。

その時その時で、色々になるかと思います。


綿紅梅の浴衣 [女性木綿・ゆかた]

今、持っている浴衣を着てみて・・Mさんは色々な疑問があるという事でした。


各所の寸法を確認して、Mさんの希望に添った浴衣に仕立てられるようやってみます!

やはり、縫い手(場所?地方?)によって各所の寸法が違う場合もあるようです。

Mさんの浴衣は、おくみ下がりが私のやっている通常の長さより3,8センチ(一寸)短かったです。

そこが変わるだけでも、着易さが違ってくるのかな?

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なでしこと、朝顔、キキョウ、綿紅梅でとっても涼しげです。

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これから仕立てて行きます。


幅出し済みの反物を購入 [女性木綿・ゆかた]

着物大好きなKさんが、ネットで「幅出し済みの反物」をゲットされました。

絞りの浴衣反物です。

通常絞り浴衣は、絞りがかなり掛かっている状態で販売されます。

それを「幅出し」してから仕立てます。

裄が長くて、なるべく反幅を広くしたい場合はなるべく広げてください。となります。

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今回の状態、かなり幅が出されていました。なので、どちらかというと絞りが伸び過ぎている?感。

Kさんは、裄が女並みなので本来ならもっと幅が狭くて良かったのですが、、

このまま延びきった状態で仕立てても良いのですが・・

家でお洗濯すれば少し縮むでしょうが。。

反物の状態で、もう少しふっくらした絞りにした方が良いかな?とか。。

それで相談した結果、わたしが反物を水通し(水に暫く浸し、自然乾燥、アイロンはかけない)させていただきました。

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すると、反幅が2センチ縮みました。絞りも少しふっくらしたようです。

それから仕立てに掛かりました。

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今回は既に幅出しがされていた特殊な場合です。
通常は販売店の方の判断に従ってくださるようお願い致します。

難しい柄ゆき [女性木綿・ゆかた]

こちらの浴衣柄は紅梅です。
浴衣では、花の季節は関係なく、夏でも桜や菊、梅、と柄が色々有りますね。

着られる方は、演歌歌手の方です。
親戚のお兄さんが選ばれた恒例のプレゼントの品なのです。
昨年はブルー系でしたので
今年は全く違う感じを選ばれました。

納涼祭やお稽古、ちょっとしたお出かけに着て頂けるでしょうか?

またしても「おくみ」の柄を決める時に腕組みしてしまいました。

あれこれ迷ってしまいました。

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斜めに繋がった感じ・・・


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似てますが、微妙に違います・・・


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あっさりし過ぎ??

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どうしたものだろう~~


柄の持って行き方、選び方によって

その浴衣の印象が全く違う。。

最終的に決めたのは、さてどれでしょう?




気に入って着て頂けると嬉しいです。



眠っている反物多し [女性木綿・ゆかた]

先日も「これ、ずっと長年、、押入れで眠っていた反物なんですが・・」

と、浴衣の反物をお預かりしました。

数年ではない、何十年単位のようでした・・

「水通し」して気持ちよくしてもらいました。

細めの方なので、腰周り確認後、計算で割り出した寸法はよく言う「女並み」からもっと細い寸法でした。

こんなに細くて大丈夫かな?と心配になりましたが・・

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自分に合わない大きいサイズを着るほど着難い事はありません。計算通りの寸法で仕立てました。

彼女が「着易かった!」と言ってくれるのが楽しみです。




デッドストック品 [女性木綿・ゆかた]

ブログを読んで頂いた方から依頼を頂きました。

市内のご近所の女性から

デッドストック品を見つけましたので、縫っていただけますか?と。

お預かりしまして・・・

このラベルは。。うむむ。。何と読むのか?

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「ちくせん」 このような高級品を縫った事がございませんでした。(大汗) HPを拝見してその素敵な反物の数々。。。

背縫いのお花をひとつになるように深く縫いこみました。(肩幅は取れました)

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とても素敵な浴衣に仕上がりました。


浴衣をやらねば・・ [女性木綿・ゆかた]

浴衣・・まだ早いですよね?って思われますが・・

昨年の夏終わりから「来年用にお願いします」と預かっていた反物がいくつか有ります。

まだまだ先ねと思っておりましたが・・・

今年の浴衣仕立ても実は入り始めました。

先ずは昨年からお預かりしている物を仕立て上げていきます。

こちら、随分とレトロ感があります!(というか、本物のレトロですね)
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東京染です。

裏表の区別ほとんどつきません。素晴らしい。

例によって、おくみの柄迷いました。

こちらと
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こちらです。
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どちらがお好みでしょう・・
どちらに決めたのかはお客様のお楽しみに。

そして、もう一枚のこちらが仕上がっています・・・

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昨年夏に格安品でお求めになりました。

現代の片面プリントです。

ご自分に似合うパーソナルカラーの色合いで

とっても良くお似合いだと思います。

真夏の季節が待ち遠しいでしょうか・・。



てぬぐいの反物から仕立てた浴衣は、、 [女性木綿・ゆかた]

ご縁というものは、本当に巡って行く・・・

10年近く前?まだこのブログが始まっていない頃だったか三島のMさんという方から浴衣の仕事の依頼を頂いた。バラクーダーという回遊魚のデザインの型染め。(沖縄の紅型作家さんの作品です)

「魚が螺旋を描くように仕立てて欲しい」というものでした。。それが中々手強い仕事でして浴衣の裁ちの楽しさや難しさの洗礼を受けたような出来事として印象に残っています。

昨年、知り合いのお店でそのMさんと初めてお会いしました。「はじめてきもの 小梅」さんだったのです。
お互いに「ああ~~あの時の~~~やっと逢えましたね~」という思いでした!
今回、その小梅さんからの紹介で、同じ三島のSさんの浴衣をやらせて頂く事になりました。

それがまた変り種??「てぬぐいの反物で仕立てる」という事でした。

てぬぐいって長さは約90センチ、その一本のてぬぐいが繰り返し繋がっているという事。
柄は「鯨」だって。。

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何着か仕立てた例を写真で見せて頂き・・やっとどうしたら良いのか少し理解出来た気がしました。。。

鯨が潮を噴いている、、小さなタコが飛び出した!
そのタコを左胸のあたりにして欲しい~要望はこの位でした。(笑)

それをまず決めて行きました。
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そして、オクミの柄を選ぶ段階で、写真を撮りながら送り・・・Sさんに選んで頂くと言う・・なんと便利な時代でしょうか!

①鯨が繋がってる感じ・・
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②良いかも~
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③悪くないかも~
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④ちょっと寂しいかな~
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こうしてみると、オクミの柄決めるのって本当に責任重大なんですよ!

写真を見て頂いたSさんは、②でお願いしますと。。

そこでよく見たら②は少し下げていけば・・鯨の形が綺麗に出ます!
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という事で、滴る感じも良いですよね!
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難関とっぱ!

次は掛け衿の柄・・。目が出ても良いですか?
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大丈夫ですよ!
というお答え!

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こっちが普通の感じです。


こうして、鯨とタコくんのデザインてぬぐい浴衣が出来上がりました。

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またまた、難しいと言いながらも楽しんでやらせて頂きました。


この浴衣の(てぬぐいの)デザインは型染め作家の「鴨川志野さん」

着用されるのはaderiのSさんです。

素敵な着姿また拝見したいです!
ありがとうございました。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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