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痛んだ八掛けの交換しました [お直し・色々]

歴史好き、着物大好きなTさん。

好きで購入したリサイクルの銘仙着物でしたが、

一度着ただけなのに、、裾が大変な事に。。

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ブーツで着用したので、普通より摩擦が激しかったかもしれません。

裏おくみは、切れてもっとボロボロになってしまいました。

相談を持ちかけられました。もう一度着たいのです。って。



表の銘仙地の方は、割と丈夫でしたし胴裏も木綿でしたが切れたりはしていません。

なので、八掛けのみ交換する事にしました。

正絹では勿体無いので、ポリエステルの生地にしました。


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中々の大工事です。

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表とのつり合いが一番難しいです。中綴じが上手く出来るとほっとします。

最後に袖口布の付け替えも中々の大仕事でした。

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Tさんは、このようなアンティーク着物をかっこよく着こなす方です。帽子やブーツもコーデしてとってもお似合いなんです。またそんな姿の時にお逢いしたいな~

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Tさんこれからも着物を楽しんでくださいね!




仕事納めは・・裾切れの直し [お直し・色々]

平成28年の仕事納めは、大島の裾切れのお直しでした。

とてもお気に入りで良く着られたそうです。

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紬の八掛けは、柔らか物に比べると固いでせいかやはり切れやすいようです。

最近では、大島などの紬にも「柔らかい八掛け」を使用する事が多くなって来ました。

八掛けのみ、切れた部分を裁ち落とし、

表は切らずに縫いこみ、

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マイナス5分(二センチくらい)身丈が短くなりましたが、着用は可能です。

男物単衣着物の丈だし [お直し・色々]

S君に着て頂いた久留米絣着物は、172センチの息子用に以前仕立てましたが、本人が全く着る気配が無い為に、時々貸し出していました。そして時々家でお洗濯もしていました。

なんと、この度測りましたら、、、全体で二寸五分も(10センチくらい)短くなっていました。
大滝汗です。

1尺三寸の袖丈も八分短くなっていました。。。木綿は縮むとは言っても・・まさかそこまでとは。不覚です。幅の方はあまり変化は無いようでした。


落ち込みましたが、幸いにも「内揚げ」と言って、帯の下で余り布をつまみ縫いしてありますので、これらを全部解いて丈を長くしました。
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ここの部分に縫い込んであります。
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この場合、身丈が二寸五分近く出せました。(10センチくらいです)当然、見頃に付いている「おくみ」と「衿」も解き、付け直しです。幸いにも縫い代が有って本当に良かった。
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木綿ものは、洗濯の度に相当縮む。。今回の教訓を生かして行きます。
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リベンジを静かに待ちます。

男物着物の身丈直し [お直し・色々]

男物着物を裁つ時には、残った布を丁度帯の下あたりのお腹の部分に縫いこんでおきます。

厚みも出て、帯も締め易いような工夫かもしれません。

裏地は、以前から不思議なのですが・・「肩山に縫いこんであります」

肩が暖かいから?厚くなって肩幅がパリッとするから?

と自分なりに考えましたが・・先人に聞かないと理由はまだ分かりません。

仕立てるときに・・・こうやって布を縫いこんでも実際「身丈直し」でこの布を出して、身丈を長くする人なんて居るのだろうか・・。

と半信半疑だったのですが、今回初めてこの縫いこんだ布を伸ばして「約10センチ」の長さを出すことが出来ました。

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やはり、分解率が高く(汗)大変な仕事でした。

でも、身丈が10センチも出すことが出来、途中から嬉しくなってきました。


胴裏の交換 [お直し・色々]

現在60歳を越える方が成人式に着られた振袖です。

豪華な刺繍や金箔など、大変豪華な着物。

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娘さんが着用しようとしたら、胴裏のみが「黄変」昔の物は、糊落としが十分でなかったとか?その影響なのか、見た目でも着るのを躊躇してしまうくらいの具合でした。

今回、思い切って新しい胴裏と交換しました。

やはりこれも、出来上がっている着物に、寸法を合わせて縫っていくので大仕事でした。

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袖は、最初から作り直しです。

寸法が上手く合っていくと、嬉しいものです。


とっても綺麗になりました。

これからも大切に、また何方か着てくれると良いですね!



八掛けの交換 [お直し・色々]

大好きな着物です。

これからもずっと着て行きたいのですが、、

八掛けのこの赤い色が、気になってきました。。
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というお客様でした。

それで、このまま洗い張りはしないで交換することを提案しました。

ただ、この作業は中々大変で解く部分が多いです。

袖口や衿先も換える事になるので・・

お直し代金はそれなりに頂いています。

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今週、お渡しします。

きっと喜んで頂けるのでは?

と楽しみです。


振袖の袖付け寸法 [お直し・色々]

この振袖は、親戚の物なので・・あえて書かせて頂きます。

袖付けがほころびたから直して欲しいという依頼でした。
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私の歳の離れた従兄弟の娘さんの振袖です。その娘さんは、もう40代。今度はその娘さんが着ることになりました。

どちらも後ろの袖付けがこのような状態でした。
あれ?何だか袖付けの寸法が長いような気がして、測ってみると・・6寸でした。


これでは、長すぎです。
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振袖は帯を胸高に締めるので、普通の着物より「袖付け」を短くしています。私は5寸にします。

丁度長い分(1寸位)だけ、綺麗にほどけてしまっていました。


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やはり、必要に応じた寸法って大切だし、正直なものですね。

おじいさんの「ちゃんちゃんこ」 [お直し・色々]

ご近所の方から、おじいさんが長年着用している「ちゃんちゃんこ」の繕いを頼まれました。

長年の愛着感が伝わりました。

背中から下の部分が、こすれてボロボロになっていました。

新しいのにすればイイのだが、これを直して着たい。と言うので・・。と。

薄く綿も入っているので、中々困ってしまいました。

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それで、そのままカバーするように痛んだ部分を包みました。

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数日後、おじいさんがとても喜んでくれた!とお聞きして一安心でした。


私の袖寸法は・・・ [お直し・色々]

お譲り着物をお直ししました。

私の裄寸法は、一尺七寸五分です。

肩幅・・・八寸五分

袖幅・・・九寸


ちなみに袖丈は一尺三寸に決めています。

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こちらの右が私寸法に直した袖です。

縫い代さえあれば、こうやって寸法も直せます。



おばあちゃんの上着 [お直し・色々]

亡くなったおばあちゃんのウールの上着を

これからは自分が着て行きたい!という娘(孫)さん。

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おばあちゃん子で有る私は、嬉しかったです。

紐の位置などを調節して・・・

可愛い梅柄の「うわっぱり」着て下さいね!


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