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毎年暮れに縫う男物アンサンブル [男物着物・ゆかた]

着物を着ない時代になって久しいのですが、、、

そんな中でも暮れには毎年「男物のアンサンブル」の仕事を頂きます。
男物は、女物と色々な箇所が違い、寸法も違います。
貴重な男物を縫う機会が出来てありがたいです。

今年は大島の仕立て替えです。

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身長180センチの方用です。身長から25センチ~27センチを引いた長さが身丈になります。
ただ、痩せている太っている方は計算だけでは心配です。

今回、きっとおじいさんかお父さんの着物だったのでは?と想像。。

洗い張りしての仕立てです。

男物の特徴を少し紹介します。

①袖口布が別布である。「袖口布」と言って売られています。
絹の厚い生地です。固くて丈夫な袖口になります。
角が綺麗に縫えたでしょうか?
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②袖に振りと身八口が有りません。
時代劇などで袖口から手を入れ、懐から財布を出すなど、、帯をしていれば便利なポケットとなっている場面を見ます!
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③内揚げは、帯の下に隠れる位置に・・
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この内揚げと言って、余った布を縫いこんである分を伸ばす事によって、身丈を長く仕立てる事が出来ました。

女物、男物、それぞれの特徴機会があれば確認してみてくださいね!



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